2015年10月21日
未来年表
ふと思い立ち【未来年表】を作ってみました。
こうしたい、ああなりたいということを書こうとすると、どうにも嘘くさくて、書けば書くほどテンションが下がったり、自分で書いたものを後から見たくない なんて時がありませんか?
この【未来年表】は、様々な自分の次元を意識してみるために、手書きで書きこんでいく自分年表です。
頭でっかちになりすぎて、悶々としているばかりで進まない人は、ぜひ、手書きで書いてみてください。 これ以上、無駄に、自分のエネルギーや時間を使わなくてすむかもしれません。 去年もおととしも、2年前も、3年前も。。。。ずっと悶々とし続けて、進んでないと感じる人は、ぜひ。でないと、この先、1年後も、2年後も、3年後も、きっと、同じことをしていると思います。もういい加減、それにも飽きたなぁ、やめたいなぁと感じている人は、ぜひ。そんな状態を、まだまだ味わいたい♪という方は、しないでください(笑)。
ささいなことでも、出来るだけ体を使うことを意識してすると、よけいなものが入ってこないので、“魔がつく”ことも減ります。この場合は、“手を動かして書く” ということで、身体を使います。パソコンで、文字入力するのでも手を使いますが、鉛筆で字を書くほうがいいですね~。なぜなら、漢字や文字は、形からもエネルギーが出ているからです。
まず、今の自分の日常のまま、1年経ち、2年経ち、3年経ち、、、、イメージできることを書きます。やりたいこと、なりたいことは書かなくていいです。
書いているうちに、ウキウキワクワクして来たら、そのままとっておいて、頻繁に眺めましょう。
書いているうちに、テンションが下がって来たり、嫌な気持ちになったら、書くのをやめて、新しい紙にしてください。
先ほどより、少しベクトルを上げるようなこと - とてもささいなこと - を追加してみます。 これは、本当にささいなことにしてください。 たとえば、興味のある本を読む とか、気になっているところに行く とか、何かを調べてみる とか。 頑張らずに、本当にささいなことにします。
ほんの少しだけ、先ほど記入した「現在の自分の1年後、2年後」の方向性が変わるはずです。
ほんのちょっとだけ、楽しくなりましたか?
では、また、新しい用紙に変えて、今度は、ベクトルをもっと上にあげてから、書き始めてみましょう。
こういった手書きのワークは、自宅でしようと思うと、なかなか忙しさに紛れて、簡単にできそうで、なかなか出来ないですが、今は、出来るだけ、出来る時間を、あえてさいて作ることをお勧めします。
なぜなら、今年の12月が過ぎると、それぞれ生きる次元が固まってしまって、移行できなくなるかもしれないからです。
愚痴を言ってばかりの人は、愚痴しか言わない人たちばかりの次元に行きます。いつも楽しんでいる人は、いつも楽しんでいる人ばかりが集まる次元に行きます。 どうやら、2016年からは、波動の違う人とは、全く交われなくなる可能性が高いようです。
ただ、まだ、今は、どんなに次元が変わっても、全部重なって一つの次元にいるので、次元の違う人たちとも会うことができます。
しかし、その後は? さて、どうなるでしょう。
自分の意識のベクトル(方向)を上にあげて進んでいけば、軽やかな次元に入っていけます。
この【未来年表】は、多次元の自分の姿に意識的に繋がってみるための材料です。
今、この時点での自分の意識を、ほんのちょっと上向きに変えてみることで、1年後、2年後、3年後、、、、自分がどうなっているのかイメージしてみる。
逆に、今のままでずっと行くと、1年後、2年後、3年後、、、、自分がどうなっているのかイメージしてみる。
脳は、変化を嫌い、安定を好みます。 そのため、ボーっと過ごしていると、1年後、2年後、3年後も、きっと同じ生活をしています。 それでも、全然問題ないですw
ただ、もし、今の自分に不満があったり、不安があったり、“何かが違う” と感じているなら、ほんのちょっとでいいから、新しいことをしてみる必要があります。
でも、脳は変化を嫌い、安定を求めるので、その新しいことがあまりに大きなことだと、脳は抵抗して、排除しようとします。
なので、脳に気づかれない、ほんのちょっとした新しい習慣を入れてみます。 今現在の自分に。
例えば、毎朝、朝日を浴びて手を合わせる とか、どこか一カ所だけ掃除するとか。
そうした時、気分がよくなったとしたら、気分がよくなった自分が家族も自動的に気分よくしているかもしれない。
ご機嫌になった家族が、もしかしたら、私に優しくなって、好きなことをやらせてくれるかもしれない。
あくまでも過程ですが、“もし、こうなったら” という過程で、どんどん妄想を進めていきましょう(笑)。
逆に、気分が悪くなったら、やろうと決めたのに、出来ない自分をどんどん責めて、どんどん引きこもってしまうかもしれない。 引きこもって、鬱になって、そのうち。。。。 なんてのも、“もし、こうなったら” という過程で、どんどん妄想を進めていきましょう。
そんな状態の自分が、1年後どうなっているか。。。。 と行きつくところをみてみよう!という趣旨です。
苦しくて書けない人は、自分の未来を描けない人です。描くことを拒絶している人です。自分の未来をみたくない人です。
それでもいいです。 きっと、流され続ける人生になるでしょう。 それを受け入れ、味わい、楽しもう!と決めてください。何が来ても、喜んで受け入れる。 文句を言わない。 自分の存在に気が付いてもらえなくてもいい。 気づかれなくてもいい。 一人でも心豊かに生きていける。 いつ死んでもいい。 毎日の生活のささいなことを、体いっぱいで、心いっぱいで、味わい、感動して、豊かに生きていける。 自分が、そういう生き方を望む人間だと受け入れ、愛して下さい。
人間、なんでも開き直って、受け入れてしまうほうが、無駄なことにエネルギーや時間を使うことがなくなるので、いいのです。
そこはかとない不安や恐れに操られ、毎日愚痴ばかり言ったり、誰かの足を引っ張ることだけで、一生を終えてしまうのも、やるなら、とことん開き直ってやるほうがよいのです。 それこそ、「愚痴を言わせたら、誰にも負けない!」「私以上に、誰かのせいにするのが上手な人はいない!」くらいに(笑)。
迷いなく、エネルギーを集中して注ぎこむほうが、効率もいいし、疲れないし、時間も無駄にしなくていいので、お勧めです。中途半端に、あっちに行ったり、こっちに行ったりして、コロコロ揺れ続けるのは、エネルギー的にも、時間的にも、非効率です。
どんな人生であってもよいのです。 でも、やるなら、とことん開き直って、腹をすえて、するほうが、いい人生を過ごせますよw そのほうが、死ぬ時に、“あぁ、やりきった!満足満足!” と、清々しく、この世を離れることができます。
この【未来年表】は、自分がどの方向に進むか、腹をすえるための整理として作ってみてください。
Posted by kuzuha at 18:18
│つれづれ日記